拈華微笑 (ねんげみしょう)
学研 四字熟語辞典より
仏語。釈迦が霊鷲山 (りょうじゅせん) で説法した際、花をひねり大衆に示したところ、だれにもその意味がわからなかったが、ただ摩訶迦葉 (まかかしょう) だけが真意を知って微笑したという故事。

言葉では伝えきれない真意、心と心で通じるものって多いと思いませんか。
平安時代に貴族は手作りのオンリーワンの香りをまとっていました。
電気もない真っ暗な夜、身にまとう香りで人を判別したり、調合されている香料で真意が伝わったりしていたそうです。お香はすべての人へ平等に届き、込める想いは自由です。
ご自分で想いを込めて調合したオリジナルの香りを身にまとったり、お供えされたり、贈り物にされたりと、今の心を表現されてみませんか。
微笑(みしょう)では、高級天然香料をふんだんに使用した各種お香の調合体験香習会を開催いたしております。当香房ほか、札幌市内・道内への出張香習会も随時承っております。
また、お客様のご用途に合わせたイージーオーダー・フルオーダーメイドのお香を制作・販売、オリジナルハンドメイドのお香を各種販売いたしております。
敷居が高いと感じられるお香の世界ですが、たくさんの方に日本の伝統文化であるお香を身近に感じていただき、「和のゆらぎ」を楽しんでいただけたら幸いです。
香司紹介

石栗 朋子(いしくり ともこ)
- 香司養成講座教授資格香司(薫物屋香楽認定 教授香司)
- 天城流湯治法湯治士
- タイ伝統木槌療法・櫻井式トークセン
- グリーフケアアドバイザー 1級
- 潜水士
- SCUBA DIVER ライセンス
自然の野山の中で爽やかな風の流れに身を任せていると、ときどき大きな力にそっと抱かれているような気持になります。
その大きな力は、傷を負った心や歪んだ身体を優しく整え、人間も地球の上に生きる草や木、水そして土や石と同じ存在、ひとつだよと教え包んでくれているかのようです。
そんな大自然の生み出した香りには、優しい幸せがあふれていることを感じていただけたら嬉しいです。
微笑(みしょう)について
店名 | 微笑(みしょう) |
代表者氏名 | 香司養成講座教授資格香司(薫物屋香楽認定 教授香司) 石栗 朋子 |
住所 | 北海道札幌市中央区宮の森 |
電話番号 | 090-6350-1428(9:00~19:00) |
業務内容 | 調香教室・体験イベントの“香習会”の運営、開催。各種オリジナル香製品の制作、販売。 |