藍建てチャレンジ、成功の兆しです!
藍建てを一からチャレンジするというひびきの丘での藍プロジェクトに参加しております。
すくも(蓼藍の葉を腐葉土にした状態の染料)と木灰からとった灰汁で醗酵した染液を作る「藍建て」。藍染の中でも昔ながらの方法で染液を作ることを「天然灰汁醗酵建て(てんねんあくはっこうだて)」と言うそうで、化学薬品を用いない、より安心安全な藍染めが出来るそうです。
前回の続きで、木灰を温めた湧水で攪拌した上澄みを使い、"すくも"を練っていきます。混ぜて、混ぜて、練って、練って。力仕事です。
灰汁の温度を測りながら、pHを確認しながらの作業。これからは藍さんの温度も下がらないよう、電気毛布を使って管理だそうです。
2日後に、灰汁を足して練り、ご飯になる“ふすま”を入れました。そして今日も灰汁を追加し終了。とってもツヤツヤな染液となっていて、もう大成功にしか見えない!
もうお一人の先生の建て方はよりこだわった形で。足で半日踏んだり、ゆっくりゆっくりと育てられるそうです。
藍建てにも色々な方法があるんですね。
いよいよ、この染液を使っての藍染め講座の予約が始まりました❣️ご興味のあられる方はひびきの丘のページへ是非っ。
平日も3人以上で開催でーす😊
お申込みはこちら。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe-PR_01jQD40Vd5PhBWurWiOLyNdW9PLrUU3ojD709f4M4FA/viewform
今夜も藍さんが気持ちよく醗酵してくれますように💙