札幌伝統野菜「札幌黄」

日本最古の原始の幻の玉ねぎ 「札幌黄」を今年も直売店にて購入してきましたー😊
この時期、毎年楽しみな札幌黄🧅

明治4年、日本で食用玉ねぎの生産が札幌市東区(札幌村)から始まり、今でも品種改良される前の原種をいただけるなんて凄いことですよね。
実は札幌が日本の玉ねぎのスタート地で、一大生産地であったとは札幌市民も分からない人が多いと思います。いや、私もです(笑)

この時期あちこちで直売所が賑わうんですが、私は毎年湯浅農園さまへ。
湯浅農園さまは光合成細菌をまいたり、緑肥を植えたりと『土づくり』に取り組まれて『土のちから』での栽培にこだわって収穫された、品種改良されていない減肥料・減農薬の基準をクリアしている特別栽培の札幌黄です。

熱を加えると一般的な玉ねぎは糖度が9度ほどですが、札幌黄は13度にもなる甘みが強く肉厚な玉ねぎ。甘々なので、カレー作りには要注意です(笑)

玉ねぎの効能は抗酸化物質で血液サラサラをはじめ、 抗菌、抗血栓、抗がん、抗炎症、免疫・ホルモン分泌調節、血清脂質低下作用、動脈硬化の予防、高血圧の予防、消化促進、疲労回復、精神安定、不眠などなど。良いこと尽くめですね。あ、食べ過ぎは要注意かな🤣


湯浅農園(9月初旬~10月末まで直売所オープン)
〒007-0880 北海道札幌市東区丘珠町691