龍涎香から円空仏まで盛りだくさんな東京でした

先週末は東京でした✈️
着いた時は14℃とぽかぽかでビックリでした。もうあちこちから梅が香ってきました。
初日は上野界隈をぶらり。
公園では噴水が出ていて、またまたビックリです😆


翌日、午前は香司養成講座の聴講、午後はとても貴重な香料「龍涎香」について専門家の講演会と、一日学びとなりました☺️
全国から集まる大勢の仲間達との時間もとても大切な時間でした。


最終日は、円空仏展へ。
「樹木」に神仏を観想し、「樹神」の姿を求め木肌とノミ痕を活かした独特の神仏像。

円空は一説に生涯に約12万体の仏像を彫ったと推定され、現在までに約5400体余りの像が発見されている。円空仏は全国に所在し、北は北海道、青森県、南は三重県、奈良県までおよぶ。多くは寺社、個人所蔵がほとんどである。(Wikipedia)

とても繊細な彫りの5センチほどの小さな仏さまから、2Mの迫力あるものまですごい見応えでした✨
深い包容力のある微笑の仏さまには、こちらもいつしかにっこりと😊
最後の神様の写真はネットからですが、展示では狐の神ってあったんですけども。んー、コーンヘッドに見える…なんてね。

羽田空港に行く前に、素戔嗚尊を祀られている羽田神社と隣接の自性院、牛頭天王院へ。清らかな空気と白梅の甘い香りで深呼吸し札幌に戻りました。