「日本の雅-香文化の1400年」展

先週末は東京にて学びを深めて参りました。
羽田に着いてビックリですよ。暑すぎ😅 湿度が高くて南国に来た気分でした。
高砂香料のギャラリーで開催中の「日本の雅-香文化の1400年」へ。
仏教伝来から現代に至る日本の香文化の歴史を、コレクション所蔵品と共にご紹介なさっています。
いま話題の蘭奢待(らんじゃたい)の香りを再現されたこともあり、人気かなぁと思いきや先にお二人だけで、ゆったり堪能できました😊
「十種香箱」など香道の雅な香道具の数々や、淡路島にたどり着いたとされている香木「法隆寺」が聖徳太子の「孝養像」と共に展示されていました。
話題の蘭奢待の木片や、素晴らしい阿古陀香炉の数々にもうっとりでした。
龍涎香と麝香の展示もありましたよ❣️
龍涎香はマッコウクジラの腸内結石、麝香はオスの麝香鹿の香嚢。龍涎香の主成分は「アンブリノール」、麝香は「エル・ムスコン」ということで、実際にガラス容器でその香りを体験出来るのは香料会社ならではですね。
12月まで無料開催とのことです😊







