迫力満点「沼田町夜高あんどん祭り」

 昨日の日中、札幌から高速道路を使って約120キロ、1時間30分の沼田町で家業(橋梁設計・点検)の現場作業でした。久しぶりにお手伝い。稲穂が垂れてきていましたよ(^^)

 そして、夜は主人のボランティア団体のお付き合いに私も参加して、町内のお祭りを観させていただくことに。「沼田町夜高あんどん祭り」は初めて観ました!すごい迫力でした😳

---「夜高あんどん祭り」は、「しれとこ斜里ねぷた」、「八雲山車行列」と並ぶ北海道三大あんどん祭り。---
この説明文からそうなんだぁとビックリでした💦北海道、まだまだ知らないことがたくさんです。

 優雅で勇壮な田祭りとして開拓の祖「沼田喜三郎」翁の出身地である富山県小矢部市より昭和52年に伝承したもので、道内唯一の「喧嘩あんどん」だそうです。

「よいやさー!よいやさ!」 威勢のよい掛け声とともに、大、小あんどん合わせて10数基が沼田町を練り歩きます。色鮮やかで豪華絢爛なあんどんの行列に観光客は目を奪われていました。3年ぶりに開催された人気のお祭り。すごい人出でした。
保育園児の演技から、小学生、中学生と山車も大きくなり、最大の見せ場は山車(やま)・田楽(でんがく)・吊りあんどんを組み合わせた高さ7m、長さ12m、重さ5t と迫力満点の大型あんどん同士の「ぶつけあい」。
大きな音を立てぶつかり合って、お互いの吊りあんどんを壊していく。その音は地響きを感じるほど✨

素敵なのは、勝った負けたということではなく、相手のあんどんをきれいに壊すのが「いい喧嘩だった!」と評され、豊作につながるそう。
町を挙げて、夏の風物詩を盛り上げている感じや、祭りばやしが外から聞こえるなか夕食を食べ、久しぶりに会う仲間と杯を交わし、あんどんを観に皆で出ようと立つ、、。本当に久しぶりな日本の美しい「まつり」を体験させていただきました。



私の脳内では風君の「まつり」が無限ループ♾でした😆
インド哲学の申し子のような風君。歌詞を分析すると沼ります(^^)/