一華会研修旅行2026 2日目

2日目は神戸から奈良へ向かいました。
法隆寺からスタートです。
斑鳩方面は海外観光客が少ないというように、朝早いこともありゆったりと拝観出来ました。
仏教の興隆に力を尽くされた聖徳太子。仏教とともに広まった「香」の文化に思いを寄せながら、皆さまとゆかりのお寺を訪ねました。
五重塔や金堂、回廊などから成る西院伽藍は、現存する世界最古の木造建築群として知られています。飛鳥時代の姿を今に伝える国宝建築の数々は、まさに圧巻。長い年月を超えて受け継がれてきた祈りに、自然と背筋が伸びる思いでした。
日本古来の神道と仏教が融合した「神仏習合」の深い歴史を持つお寺で、手水舎があります。
聖徳太子立像(二歳像)は、幼い子どもらしい体つきでありながら、きりりと引き締まった、荘厳な表情。そのお姿に、思わず見入ってしまいました。
皆さまが柄香炉を熱心にご覧になっていたのも、香司の研修旅行ならではですね。
境内をゆったり回りながら、心地良く透き通った空気を深呼吸。雲を楽しみながら、中宮寺へ。
国宝の菩薩半跏像(弥勒菩薩)は聖徳太子の母である穴穂部間人皇后(あなほべのはしひとこうごう)をモデルにして造られたと伝えられています。唇の両端をわずかに上に向け、微笑を浮かべたような「アルカイックスマイル(古典的微笑)」は、エジプトのスフィンクスやダ・ヴィンチ作のモナリザと並んで「世界三大微笑」と讃えられているそうです。
静かにお姿を拝していると、心までやわらかくほどけていくようでした。
とてもやわらかな風が吹いていました。











ランチは、三輪そうめんをいただきに山本さんへ。
上質なそうめんを、つるりと。喉越しも良く、とても美味しくいただきました。
午後は、大神(おおみわ)神社、大和(おおやまと)神社、石上(いそのかみ)神宮、そして東大寺へと巡りました。
日本最古の神社のひとつ、大神神社は七五三のお参りに訪れたご家族の姿も多く見られました。古代の自然信仰が残る本殿を持たず、背後にそびえる「三輪山」そのものをご神体として拝むという原始的な信仰スタイル。「圧倒的な浄化パワー」があるということで、やはり、空気は凛と。
大和神社も約2,000年の歴史を持つ日本最古の神社のひとつ。戦艦大和の艦内に分霊が祀られていた歴史があり、乗組員の心の拠り所となった強い「守護力」の聖地で、戦艦大和の艦内には、守護神としてこちらの神様が祀られていたそうです。約270メートルの参道が、戦艦大和の全長とほぼ同じということにも驚きました。
長い参道を歩きながら、その大きさと歴史に思いを馳せました。
石上神宮も日本最古の神社のひとつ。『日本書紀』や『古事記』にも記され、伊勢神宮と並び称される歴史を持ち、拝殿は国宝。強烈な「起死回生」や「邪気祓い」のパワーを持つスピリチュアルスポットで、「神様に呼ばれた人しか行けない特別なパワースポット」となっているそうです。確かに、なぜか山に上がっていく運転手さんに気づいて良かった(笑)境内を自由に歩き回るニワトリたちは、夜明けを告げる神聖な使い。人を恐れずのんびりと過ごす姿には、ほっこりでした。
東大寺へ。こちらは鹿と海外からの観光客で大変な賑わいでした。
鹿が住宅街にまで姿を見せ、地域の方々もご苦労されているというお話も伺いました。
大仏殿、大仏様の巨大さに首が痛くなりそうでした。何度来ても圧倒されます。
ゆっくりと参拝されるなら早朝がお勧めです(笑)
チェックインして、お土産探しで散策し夕食です。
たくさん歩き、たくさんの歴史に触れた一日。今夜はぐっすり眠れそうですね。
























