「大麻のお話会」
先日、秋田 真介さんによる「大麻のお話会」へ行って参りました。
麻を練り込んだお香を制作、販売しているので、知識を深めたいと思いまして。結論、内容が濃すぎて凄すぎました。2時間半、休憩なしでお話続けて下さいました(^^)
『古より大麻草は、ご神事において重要な役割を果たしてきました。
とりわけ辞書で「たいま」と引くと、「幣またはお札」と表されています。
神職がお祓いを行う時の幣(ヌサ)や、私たちが神社参拝の際に振る鈴緒は大麻であり、神宮のお札を「神宮大麻」と呼称する事は、たんに当て字ではなく現に大麻草を以って「おふだ大麻」を神々降臨の依り代として頒布していた歴史が存在していたからです。
また結界縄や護摩木、横綱、麁服アラタエ(大嘗祭で用いる麻織物)などこれらは全て大麻草からつくられ、先人方々は日本の「祈り」における大麻草の役割を知り尽くしそれを継承してきました。しかし戦後間もなくGHQ主導によって制定された大麻取締法を起点として、日本における「大麻草」への理解、そのほとんどは「薬理作用のある脱法植物」としての解釈に置き換わり、祈りと大麻草の関係性について、その事実を知る人々は限られてしまっているのが昨今の現状です。』 HPより
HPにあるこのような大麻草のご紹介からはじまり、
古事記のお話、
ご神事について、
縄文と大麻、
色々な言葉の持つ本当の意味、
カタカムナ、
祝詞、
瀬織津姫、
中庸や中今、
大麻で祓い祝詞で祈る意味、
様々な陰陽、
今の時代における女性性の意味、
医療大麻やCBDの活用、
日本におけるグレートリセットとは、
古事記の素粒子的考察、、
などなどなど。大麻草との関わりのお話はまだまだ尽きぬようでしたよ。
メモが追いつきませんでした(^_^;
汚れを祓うというのは、邪気を祓うというだけでなく、
“氣”が枯れてしまうことが“穢れ(氣枯れ)”
なので、それを祓うことで元なる氣を戻すことで元気になるということ。
とか、
至福と歓喜に満ちていることが大事であること。
本領発揮するときこそ至福。
ご機嫌でいることが大切で、笑いに満ちていることでアナンダミドが身体の中から出る(大麻のカンナビの成分)。
と、本当スゴイ情報量でした。
香習会などで少しずつお伝え出来るように、咀嚼しなきゃと思っています。